(2018/9/1)
今回は9日間のバンコク旅です。
まあ旅というかバンコクの歯医者に行くついでにタイでゆっくりしようという感じなのですが。
LCCでシンガポールからバンコクへ向かいました。
2時間程度でバンコクに到着。
行列に並ぶのかと思ったら意外とガラガラでした。
入国を済ませた後は空港で今夜の宿探し。
一泊千円位の良いドミトリーが見つかりました。
このホテルなのですが、タイ語過ぎてよくわかりません(笑)
BTSというモノレールのプロンポン(Phrom Phong)駅近くでバンコクを回るにはアクセスがとてもいいところです。
ATMで現金を引き出し。
タイをまた楽しめるなという感覚が湧いてきます。
空港のセブンイレブン。
このセブンイレブンに並ぶお菓子をみるとタイに帰ってきたという気分がしてとても落ち着きます。
まあ水しか買わない訳ですが(笑)
宿に向かう為、空港でタクシーを呼びました。
タクシーアプリが使える現代は本当に便利です。
海外はタクシーのぼったくりが多いですが、アプリさせ使えば正規料金で乗れるので安心です。
それに相手がタイ語で文字を打っていても全部勝手に英語に訳してくれます。
1時間程で宿に到着。
こんな感じで綺麗で洒落た感じの雰囲気です。
部屋の中は天井が高く、ベッドの間隔も広く、開放感があってしっかり作られています。
今夜眠るのは8人部屋ベッドの上段。
頭上にすぐエアコンがあり、風が思い切り吹きつけてくる場所でした。
凍える!
まあそっと風量設定を調整させてもらったので大丈夫でしたが。
中は広々としていてもちろん洗濯もできます。
洗濯機の脇には製剤の入ったペットボトルが置いてあり快適なドミトリー生活が送れました。
洗剤を買わなくて済んで便利だなと機嫌よく洗濯をしていると他の宿泊者から声をかけられました。
「あ、それ俺のだよ?」
どうやら人様のものを無断で使ってしまっていたようです(笑)
韓国からの方で笑ってくれたので良かったです。
それにしても一泊千円クラスとは信じられない程の充実した共有スペースです。
着いて最初にした事は筆ペンを使って和紙3枚分の手紙を書くことでした。
茶道の先生に挨拶状を書く必要があった為です。
家から空港に向かう途中に急いで買った筆ペンを使って宿のカフェテリアスペースでつらつらと書いていきました。
あまり人気はなかったのですが、もし見られていたらとても不思議な光景だったと思います(笑)
慣れない作業を終え、筆を置いた後は外で夕食をとることに。
宿の近くに気になる感じの日本食レストランがあったので入ってみました。
その名もキッチン新潟。(これは翌日の朝撮った写真です)
バンコクとは対照的な小ざっぱりとした雰囲気と店名が存在感を放っています。
日本食と言っても注文したものは目玉焼きハンバーグなのでほぼ洋食です。
それでもまあこういう雰囲気と内容で出てくるものはシンガポール暮らしの僕にとっては日本の食事と感じる事ができる訳で。
茶碗に盛られたご飯や味噌汁、どこかで見たような食器類や配膳の仕方を見れば立派な日本食に感じて心が和みます。
シンガポールではなかなかありつけない価格と内容なので僕にとっては感動的な晩ご飯となりました。
食事後はもう遅いので宿に帰る事に。
この道でいいんだろうか。。
少し迷いながらこんな夜道を歩き続けましたが、どうにか宿に帰れました。
廊下を通って部屋に帰ります。
途中通る場所にはこんなランプがぶら下がっていてセンスがいいです。
猫もいたり。
そんな感じで1日目は夕方に着いたので大して何もできませんでしたが軽くタイを感じて過ごせました。
これだけでもやっぱりタイにいるだけで何だか楽しかったです。