[ニトリの取手や蓋で代用も可能] ティファールインジニオステンレスエクセレンス

 

 

取っての取れるティファールが欲しいと思い、今回はいくつかタイプがあるシリーズのうちのガス火にもIHにも対応したIHステンレスエクセレンスセット9というものを購入しました。

 

 

 

ソテーパンが便利

 

前にもガス火/IH対応の9点セットのスカーレットという赤い色違いのものは持っていたので今回も同じものを買おうかと思ったのですが、どうしても気になるものを見つけました。

 

それが今回購入したシルバーのカラーのセットにだけ(恐らく)含まれているこの24cmのソテーパンです。

 

 

 

これ1つで鍋にもなるしフライパンとしても使える、まさに万能調理器具です。

 

カレーでもスープでも焼きそばでも餃子でも炒めもの何でも作れて便利です。

 

鍋物等を作った際はそのままテーブルに持ってきても違和感なく使えそうなところも購入の動機になりました。

 

このソテーパンでの最初の料理はスープスパゲティでしたが、スパゲティを茹でるのにも個人的には全く困らないサイズと感じているので重宝しています。

 

まあ僕は一人分のスパゲティ麺を2つに折って茹でてしまう事が多い訳ですが。

 

スパゲティ麺は他の麺と比べて随分と長いのであまり気になりません。

 

自分で食べていても気づかない程です。

 

うどん、蕎麦等の乾麺を見ると結構短かったりするのでスパゲティ麺は2本に折ったところでさほどひびかないような気がします。

 

 

セット品が魅力的

 

初めはソテーパンを単品購入しようと思っていましたが、セット品に含まれている小さな16 cm のソースパンも欲しかったので僕の場合は結局セットでの購入に落ち着きました。

 

届いてどうしても後悔するようなら要るものだけ残して不要なものは売ってしまえばいいと思い購入に踏み切りましたが結果的にどれも手放す事はなく使用していてとても満足しています。

 

ソテーパンは単品だとウォックの2倍程度で価格で売られていたりするのでこんなに便利な鍋やフライパンがセットでこの程度の値段で買えるなら十分良い買い物だと思わせてくれる感じがします。

 

 

ソテーパンとウォック(炒め鍋)の違い

 

ティファールではこの24cmのソテーパン以外にもウォック(炒め鍋)という26cmの同じようなものが売られています。

 

違いはわずかなサイズと形状で、ウォックは中華鍋のような丸みが少しあり、深さもあるようです。

 

<ウォック(炒め鍋)26cm>

 

サイズ: 幅277×奥行277×高さ86mm

カラー:   ルビー(赤)、ブルゴーニュ(茶系)、ガス火専用であればブルー系等

価格: 5000円位のものが多い

 

 

<ソテーパン24cm>

 

サイズ: 幅255×奥行255×高さ78mm

カラー:   シルバー

価格: 10,000円位のものが多い

 

 

セット内容

 

並べた感じのサイズ感の比はこんな感じです(左手前がソテーパン24cm)

 

 

 

料理をするのが楽しくなりそうです。

 

このステンレスエクセレンスのタイプは裏面がカッコ良いので気に入っています。

 

 

まあ他のカラーも裏面は同じかもしれませんが、全体がシルバーなので全然違った鍋に見えます。

 

これがこのセット品を購入する動機になった小さな18cmのソースパンです。

 

 

ミルクパンが欲しくて探していたのですが、これがあればそんなものいらないんじゃないかというところで惹かれました。

 

ちょっとスープや味噌汁を作ったり出汁を取るのにも活躍しそうです。

 

そしてこちらは20cmのソースパン。

 

 

両方ともメモリ付きです。

 

以前スカーレット色のセットを買った時はこの20cmの鍋で大概何でも作っていました。

 

何でも作りやすいサイズな上に蓋をして冷蔵庫にしまえるので便利です。

 

 

 

そしてこちらはフライパン26cm。

 

 

このフライパンにはあまり期待していなかったのですが、届いて現物を見るとちょうどいいサイズ感で、オーブン皿としても勝手が良さそうなので気に入りました。

 

魚やピザ、焼き菓子や餃子を焼いたりと色々便利そうです。

 

取手も勿論ついてきます。

 

 

 

焦げ付き問題

 

購入にあたってテフロン加工のないシルバーのものは焦げ付きが面倒なんじゃないかという懸念がありましたが、小麦粉を木べらで捏ね続けながらホワイトソースを作ってみたとろ全く焦げついたりはせず大丈夫でした。

 

でもこれは絶えず捏ね続けていたからだと思います。

 

動きを止めれば簡単に焦げつくでしょうし、炒め物等は厳しそうです。

 

まあ基本的にそういう焦付くような料理はソテーパンやフライパンに任せれば良いと思っているのであまり心配していません。

 

せっかくのセット品なので用途に合わせて使い分ければ良いと思います。

 

煮物汁物には便利そうです。

 

 

ウォックは蓋が問題

 

最後になりましたが1点注意すべきことがあるのでそれもお伝えします。

 

それは蓋の問題。

 

この24cmのソテーパンは2021年1月現在ではティファールでは24cmの蓋の扱いがなく、ネットで純正のものが見つけられても六千円位で売られています。

 

もう絶版になってしまったのかもしれません。

 

セットに含まれる蓋は20cm, 18cmのソースパンだけで、ソテーパンとフライパンには付いてきません。

 

ソテーパン用にと思い、別途蓋も購入したのですが、案の定間違えて26cmのものを買ってしまいました。

 

まあそれはフライパンにぴったりだったのでよしとしています。

 

餃子を焼くのにちょうど良さそうです。

 

ティファールのバタフライ蓋は内側の出っ張り加減等もあり、2cm違うものを買っただけでもまったく合いません。

 

しかしせっかくこれだけ気に入ったソテーパンを買ったのに蓋がないのはとても痛手でした。

 

 

ティファールの蓋はニトリのもので代用可能

 

そんな事を思って何となくニトリの店内を歩いてたところ、救世主を見つけました。

 

 

 

一か八かで買って帰りましたがぴったりです。

 

 

 

価格も八百円くらいだったので良心的で助かりました。

 

最初から26cmのウォックタイプとティファールの蓋だけを買うのも良い選択だと思います。

 

ウォックは5,000円位、ティファール純正蓋26cmは2,000円ちょっと位なので合わせて7,000円くらいです。

 

僕は気分転換に今回はシルバーのものが欲しく、それはウォックタイプにはないものだったのでそれで良かったと思っていますが。

 

ちなみにティファールの取手はティファール以外の鍋やフライパンにも案外使えるようで、試しに全く違うメーカーのフライパンや鍋にはめてみたところぴったりでした。

 

ニトリやアイリスオーヤマ等、取手の取れる製品はいくつか出ているので気に入ったものを組み合わせて使うのも楽しそうです。

 

 

それではまた