Panasonic ジェットウォッシャー VS フロス (歯列矯正中の歯磨き対策)

最近歯列矯正を受けるにあたってPanasonicのジェットウォッシャードルツEW-DJ42-Wを購入した為、使用してみた所感を書こうと思う。

購入前の印象

ジェットウォッシャーというものを使用した事がない為、購入を決める前にはこんな疑問があった。

・どうせ補助的にフロスは使う必要があるのではないか

・強い水流をかけるだけの事だから買っても効果の薄さに後悔するのではないか

・携帯用のモデルではパワーが弱いのではないか

製品の主な違い

色々とモデルはあるが、今回は携帯性を重視したかった為、以下の2つの内からEW-DJ42-Wを選んだが、結果的に個人的には良い選択だったと満足している。

EW-DJ42-W

・コードレス

・タンク容量  約150ml

・携帯用の為、半分のサイズに畳み込む事ができる

・高さ30.9×幅5.2×奥行5.7cm(超音波水流ノズル含む)(収納時 高さ15.4cm)

・水圧レベルの調整 4段階

 

EW-DJ55-W

・コードレス

・タンク容量 約200ml

・舌磨きノズルが使用可能

・水圧レベルの調整 5段階

 

使ってみた感想

(Q1) どうせ補助的にフロスは使う必要があるのではないか

むしろフロスよりも効果が高かった。

試しにフロスを使用した後にジェットウォッシャーを使用したところ、取り残しが綺麗にできた事が確認でき、改めてこういう類のものを使う事に意味を感じた。

 

(Q2) 強い水流をかけるだけの事だから買っても効果の薄さに後悔するのではないか

実際に使ってみるとまるで使用感のイメージが違う事に気づく。

まず出てくるのは強い水流というものではなかった。

水の玉を作ってそれを波動にして叩きつけるような感じで、その水射撃の連射を受けるのはまるで散弾銃を打たれているような感覚がする。

衝撃は思ったよりも強いがその分効果が高く、十分に安全で強さも調節可能である為、個人的には一切ストレスは感じていない。

 

(Q3) 携帯用のモデルではパワーが弱いのではないか

4段階のパワー設定があるが3でも十分に強さと効果を感じている為、パワーが弱いという感想は持たなかった。

 

(Q4) 携帯用のモデルでは水が一瞬で無くなって面倒なのではないか

前述の通り、水流を出し続ける訳ではなく水の玉を作って射撃し続けるようなイメージの為、

思いの外水の使用量は少なく済む。

その為、水の補充は使用前の一回のみで十分と個人的には感じているし、追加の補充をするにしても持ち手にある蓋を開けて簡単にできる為、全くストレスがない。

購入後の感想

ワイヤー矯正中の必需品であるように感じるし、矯正中でなくともフロスと置き換えて普段から使用したいと思える。

携帯モデルのEW-DJ42-Wであっても付属しているのはUSB給電でなくACアダプタの充電器なのでその点だけ残念ではあったが、これはこういう類の市販品のUSB給電のケーブルを購入すれば解消しそうではある。

 

 

製品画像(EW-DJ42-W)

収納時

 

 

使用時

 

裏面給水口