フェリーで渡るインドネシア、Batam島【序章】

インドネシアにはBatam島という島があり、シンガポール からはフェリーで60分で行く事ができます。

二日間の休みがあったので試しに行ってみる事にしました。

まずはWebからフェリーのチケットを予約してみることに。

フェリー乗り場は家から地下鉄で15分位だったので今から一時間後くらいの出発時間のものをと探してみました。

すると出発時間が近過ぎて予約できないという表示が現れました。

当日の思いつきでは無理だ。。

またにしよう

そう思い諦めかけましたがもう一つサイトを見てみると難なく予約ができました(笑)

使ったのはこのサイトです。

https://www.batamfast.com/booking/index.ashx

往復で4000円位でした。

 

20.00 x 1 Adult(s) S$ 20.00
Surcharge S$ 14.00
*PDF – SG S$ 7.00
*PDF – BTM S$ 8.00
Total Amount S$ 49.00

*PDF=port departure fee

 

しかしここで問題が。

チケットを印刷してみると、チェックインは出発一時間前に締め切るから絶対に遅れないようにとの注意書きがありました。

その時点で既に出発50分前。

=ピンチ!

フェリー会社の電話番号がわからなかったのでとりあえずタクシーを呼び、一か八かで急いで荷造りをしてフェリーポートに向かいました。

フェリーポートに到着しチェックインカウンターを発見。

しかし荷物チェックインという表示のされ方でした。

荷物はないしとにかく早く乗らなければ!

そう思い、いきなり出発ゲートに行ってみました。

すると係員にチケットをチェックされ、難なく通れました。

セーフ(^^)

安堵の瞬間です。

チケット代を無駄にしなくて本当によかったです。

出発ゲートを通過後、セキュリティ、パスポートコントロールを通り、搭乗ゲートへ。

一応海外に行くので当たり前なんでしょうがduty freeショップがありました。

ちょっとフェリーに1時間乗るだけなのでこういうものを見るのも何だか変な気分です。

搭乗ゲートを出るとフェリーが待ち構えていました。天候にも恵まれてバッチリです。

通路を渡って搭乗口へ。

いざBatam島へ

さらばシンガポール

船内はこんな雰囲気です。

1階席はエアコンが効いていていいのですが、せっかくなので僕は上の階で風を受けながら旅情を楽しむ事にしました。

緑色の海を滑ってインドネシアへ。

1時間後、フェリーは対岸のインドネシアはバタム島の国際フェリーターミナルへ到着。

フェリーから降りてターミナルへ。

ターミナル内はこんな感じで小さな地方のショッピングモールのようになっていました。

入りはしませんでしたが良さそうなカフェがありました。

Sumatra coffeeという名前だけでも何か香り高い特別なコーヒーが飲めそうです。

隣にはカラフルなレストランも。

コンビニのようなものもあり、店頭にはケーキ菓子が山になって積まれていました。

色んな味のものが揃えてあってカラフルです。

余程おすすめなのかもしれません(笑)

とりあえず昼食をと思い飲食店を物色しているとこんな日本語の看板が。

古いコーヒー?!

伝統の味ってこと?

と食いついて写真を撮っていると呼び込まれたので店内へ。

とりあえずこの店で初めのインドネシア料理を食べる事にしました。

レモンティー  30,000ルピア =  230円位

Sop buntut(牛テールスープ)   65,000ルピア =  500円位

昼食後はSIMカードを購入。

観光客価格でタクシーに乗るより一枚のSIMカードを買ってアプリで確実に現地料金でタクシーに乗る方が余程安くあがります。

 

とりあえずフェリーポートから見える景色だけでも全く想像とは違ったところでした。

 

ホテル以外には何もないところと聞いていたので、あるのはビーチと川とマングローブだけ、フェリーを降りれば広がる森の中をタクシーに乗って何十分もかけて走り、ようやくホテルがあるような場所へ出られるようなところなのかと思っていました。

 

実際は普通の地方都市並みの景色が広がっていて、大きなショッピングモールもいくつもありました。

 

 

– 続く-