シンガポールにいるとパイナップル炒飯というものをよく見かけます。
タイでもよく見かけるのでどこの発祥のものかは分かりませんが、南国らしい食べ物なのでメニューにあるとつい頼みたくなったりもします。
こんな感じで大量の桜でんぶがかかっています。
まあ桜色ではありませんが(笑)
初めて食べた時はこの桜でんぶのようなものがとても気持ち悪く感じてしまいました。
”何故炒飯に桜でんぶ?!”
”そして何故こんなにも大量に??!!”
”もう二度と頼む事はないだろう。。。”
そんな風に思ったものですが、それでも数ヶ月すると不思議とまた食べてみたくなって注文したりもしました。
そして2回目以降は急に慣れてしまいました(笑)
もはや桜でんぶは冷奴の上の鰹節のような存在です。
全く自然にそこにあり、味を引き立てるのに役立っています。
カレーのようなスパイスの味も加わっているのでそこに甘味が加わって調和するようなイメージです。
たまに食べると楽しい気分になります。
必ずしもこの桜でんぶのようなものがかかっている訳ではないのかもしれませんが、色々な場所で色々なタイプのパイナップル炒飯を試して違そのいを発見するのも楽しそうです。
それではまた