高い高いと言われているシンガポールの物価ですが、実際に生活しているとそれ程高いようには感じません。
もちろん車やアルコール等、一部高いものもあるかとは思いますが、一番重要なのは毎日の生活に関わる食費だと思います。
という事で今回はスーパーで何がいくらで買えるのかをご紹介していきます。
調べたのはFair priceというシンガポールで一番店舗数の多い有力チェーン店です。
(2019年現在、大体1シンガポールドル82円から83円位である為、値段はその位のレートで計算しています)
【肉】
豚ひき肉 オーストラリア産 100g 95円程
豚肉 オーストラリア産 135円程
牛ひき肉 オーストラリア産 100g 300円程
牛肉 オーストラリア産 100g 285円程
【魚】
魚売り場は大体一つのスーパーでこの位のスペースしかありません。
魚よりも圧倒的に肉がメインになっています。
そして魚の種類に関してはサーモン以外は見た事のないものが多いです。
バス 415円程
知らない魚 465円程
【野菜】
生姜155円程
玉ねぎ145円程
じゃがいも 1袋(1kg) 205円程
人参 80円程
トマト $2.5 (200円位)
【その他】
バナナ4本 175円程
牛乳 2L 430円程
ハーゲンダッツ (写真左上の小さいカップタイプ) 490円程
卵 230円程
味噌 (蔵人) 820円程
キッコーマン醤油 1L位 530円
こくまろ 310円程
米5kg $15-20 (1250 円- 1650円位)
米に関しては僕は台湾米やオーストラリア産の日本米を買っていました。
オーストラリア産の日本米であればコシヒカリの安いものが5kg $24 (2000円位)程で買えます。
どうでしょう。
高いのは牛肉とカレー、日本からの輸入品位のもの。
他のものはむしろ安かったたりします。
ハーゲンダッツや見た事のないような魚も高いですが、まあそういうものは買わなければいいかなと(笑)
僕は魚介類は冷凍のさんまやサーモンをTHE SEAFOOD MARKET PLACE BY SONG FISHという店で安く買っています。
シンガポールの魚介類は冷凍の方がむしろ新鮮なような気がするので丁度いいです。
ついでにその店で買ったさんまとサーモンの写真も載せておきます。
さんま 2尾 3ドル (250円程)
サーモン 100g 3ドル程 (250円程)
このような感じで食品の物価については割と心配は要りません。
牛肉が高い、玉ねぎはしなびたものばかり、魚類が少ない、納豆が高い(日本の2.5-4倍)、生活していて感じるのはその程度です。
牛肉は安い時に、玉ねぎはドンキホーテ で日本産のものを、魚類は冷凍シーフード専門店で、納豆は食べたいき時は気にせず買うといった事をしていれば十分やっていけます。
そうやって気をつけていればシンガポールに来たからといって食費が2倍、3倍になるといった事はありませんでした。
それではまた