シンガポールでコンドミニアム暮らしをしていると家にプールがあるのでわざわざ外に泳ぎに出かけなくても済みます。
それでも公共のプールはどうなっているのだろうと興味があったので、単純な好奇心から出かけてみる事にしました。
訪れたのはこちらの公営プール
Jurong East Sports Centre 21 Jurong East Street 31, シンガポール 609517 MRT Chinese garden駅より徒歩すぐ Website
駅からは歩いて5分くらいのところにありました。
こちらが入り口
外観が地味で本当にこの場所なのかといまいちわかりませんでした。
近づくとSPORTS COMPLEXという文字が入り口に書かれていた為、足を進めます。
中に入ってみるとサッカー場までありました。
入り口付近の屋内の窓から見たプールの風景はこんな感じでイメージ通りの楽しそうなレジャー施設といった感じでした。
施設内にはKFCもあります。
こういう健康的なスポーツ施設にファストフードがあるというのも何となく結構ギャップがあって日本人としては面白いです。
おまけにPizza hatもあったりするようです。
その後、どこにプールの入り口があるのか分かりづらく館内で結構迷ってしまいました(笑)
どうにかフロア案内を見つけて入り口(2階)から入って一つ下の階という事が判明。
階段で1Fへ
すると入り口のゲートがありました。
ゲートにカードリーダがあったのでEZ link(スイカのようなもの)をかざせばいいだけかと思ったら何故か駄目でした。
係員の方に案内され、券売機でチケットを購入。
外国人向け料金は平日2ドル / 週末2.6ドル、まあ200円位です。
安くて最高です。
ロッカーやシャワー室もありました。
外へ出るとこんな感じで入り口付近には子供プールが
反対側にはウォータースライダーも
そして本格的なプールエリアはこの帆の向こうです
大分賑わっていました
写真右側奥の波の絵が描いてあるところは波のプールになっています。
今の家のプールは狭い上に一方向にしか泳げない感じなので、こういう好きな方向に泳いだりただ佇んでいられたりするプールは本当に気持ちが良かったです。
この大きなプールエリアを囲むような形で流れるプールもありました。
浮き輪はレンタル制で一個3ドル(250円くらい)です。
別のエリアにはきちんと泳ぐ人向けのプールもありました。
奥に観覧席もあったので競技が行われたりもするのかもしれません。
ここは好きに泳いでいいという訳ではないようです。
あまり混んでいないので泳ぎやすそうです。
僕はこの真面目に泳ぐエリアは使いませんでしたが、レジャーエリアのプールで楽しみつつ、いい運動になりました。
プールの後は喉が渇いたので飲み物の代わりに近くのモールの中のフードコートでIce kachangというかき氷を食べてみる事に。
なかなか凄みがあります(笑)
中にはニョロニョロとしたゼリー状のものや小豆、そして少量のトウモロコシが入っていました。
マレーシアのチェンドルというデザートに似ていて東南アジア全開のデザートといった感じです。
帰り道にいた猫
何気なく行ってみた公共プールでしたが大満喫できました。
レジャーランドのようで堅苦しさのない、それでいながら上級者用の練習コースもあるという世界トップレベルの素晴らしいプールだと思います。
是非また他のプールも行ってみたいです。
それではまた