シンガポールの地下鉄

 

 

 

シンガポールではMRTという地下鉄と一部郊外にLRTというモノレールが通っています。

 

 

 

そしてこれが2019年3月時点でのMRT/LRT全線のマップ。

 

 

 

 

 

 

東京23区や淡路島と同じ位の面積な事もありますが、国全体でこの路線数と駅数なのでそれほど多くはありません。

 

 

シンガポールはどちらかというとバスやタクシー社会です。

 

 

なので地下鉄で行けないところがたまにあったとしても特に困る事はありません。

 

 

駅の改札はこんな雰囲気です。

 

 

 

 

 

特に他の国と違ったようなところはなく、自動改札機が並んでおり、切符や ICカードをタッチして改札をくぐります。

 

 

 

 

左の2台が切符の販売機で、右の2台はチャージ専用の機械です。

 

 

切符販売機でもチャージはできるのでチャージ専用機は通常見かけません。

 

 

大概の駅では改札前に切符販売機が2台位だけぽつんと置かれています。

 

 

それでも2人以上並んでいるところを見る事はない位です。

 

 

クレジットカードをかざすだけで一瞬でチャージが済むのでとてもスムーズに利用できるからです。

 

旅行者もほぼezlinkというスイカのシンガポール版を利用するので切符も並ぶのも不要な訳です。

 

 

これが券売機の画面です。

 

 

 

 

 

 

切符を購入する場合はマップで行きたいところをタッチすれば切符が買えます。

 

 

 

 

 

 

駅名検索もできます。

 

 

 

 

 

 

ただ切符を毎回こうやって購入するのは面倒です。

 

 

ezlinkを購入すれば地下鉄もバスも乗れる上に運賃も若干割引になるので切符よりもezlinkの購入を断然お勧めします。

 

 

ezlink について

※価格15ドル

※内5ドル分はカード自体の購入金で返金なし

※残り10ドルを乗車運賃に使用可能

※必要に応じて駅の券売機でチャージが可能

※MRT乗車ごとに17セント割引

※地下鉄とバスを乗り継ぐ乗り方の場合は25セント割引

※一部スーパーやタクシー等でも決済に利用可能

 

 

改札機はこんなメタリックな感じでシンプルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切符であろうがezlinkであろうがカードの絵のところにタッチすれば改札が開いて通れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行のキャッシュカード等にもezlink機能が元々ついているので、僕の場合はそれを利用して乗車やチャージをしています。

 

 

ホームの雰囲気

 

 

そしてこれが車内

 

 

綺麗で清潔でエアコンも効いています。

 

 

 

 

車内では日本と違い飲食禁止です。

 

 

 

 

 

もしうっかり何か飲んだのが見つかると500ドル(四万円ちょっと)の罰金です。

 

 

無意識にペットボトル飲料を飲んでしまいそうで怖いです(笑)

 

 

ちなみに車内のアナウンスは英語と中国語で流れています。

 

 

注意書き等はシンガポールの4つの共用語である英語、中国語、マレー語、タミル語(南インド)

 

 

 

 

 

そんな感じでまたローカルライフをお伝えできればと思います。

 

 

 

 

それではまた