【シンガポール生活】散髪

 

アーーーーーーーーアアアアアアーーーーーーッ!

 

ヘアサロンでシャンプーをして頂いている間、裏のイスラムモスクのスピーカーから祈りの歌↑が大音量で聴こえてきました。

 

既に日常の一部となってしまいましたが、日本の生活では体験しずらい事かもしれません(笑)

 

僕はシンガポールに来てから3年間はローカルのヘアサロンで散髪をしていました。

 

特に高くも安くもないようなところで、35ドル(2500円位)程だったと思います。

 

それでも高いねと言われるので、多くのところでは大体日本円で2000円から3000円くらい払えば切る事ができるのだと思います。

 

日本と比べて変わったところはありませんでした。

 

シャンプー台の感じも洗う時の体制も日本と同じなので快適です。

 

ただ、シンガポール人男性は大方短髪刈り上げなので、そういう感じではない髪型の人は日本人美容師さんのいるヘアサロンに行く人も多いようです。

 

日系のヘアサロンは大体メンズカットで50 – 80ドル(4000円 – 6500円)位のところが多く、50ドルを下回る店は見た事がありません。

 

僕も3年を過ぎた位から日本人の美容師さんに切って頂くようになりました。

 

まあ変わらず刈り上げなんですが(笑)

 

今日今からどうしても髪が切りたい!

 

ある日の夜、そう思ってヘアサロンを探した結果、遅くまで空いている数少ない店に在籍していたのが今切って頂いている日本人の美容師さんでした。

 

それにしても日本人の美容師さんというのは世界中で暮らす日本人からとても強く求められている存在な気がします。

 

日本人は髪型を気にしますし、色々な髪型をするので、短くできれば良いという訳ではありません。

 

多少高くとも技術力が高く言葉の壁のない日本人美容師を求めてカットの予約をするのでしょう。

 

割と西洋では丸坊主やそれに近い男性も多い気がしますが。

 

ちなみに日本人美容師さんはいないかもしれませんが、千円位でカットできるような散髪屋も多くあるので、選択肢は多いです。

 

安く済ませようと思えばそれなりに安く済ませられます。

 

そういえばパーマ代に関してはどこも総じて高く、日本の二倍、三倍とするところが多いような気がします。

 

150ドルkが最低で、300ドル位かかるところが普通な感じです。

 

僕はシンガポールに来る前は毎回パーマもかけていましたが、こちらに来てからはあまりにも高いので一度もかけなくなりました。

 

絶対に必要だと思っていた事の一つでしたが、なくなっても案外何も困らないです。

 

 

そんなところで、それではまた