シンガポールにはリトルインディア、アラブストリート、チャイナタウン等、特色のある地域がいくつか点在しています。
そんな中、リトル大阪と呼べそうな場所があったのでご紹介します。
Jurong Point Shopping Mall
ショッピングモールの地下にあるごく限られたスペースではありますが、賑やかな大阪の街が再現されています。
食通天JAPANESE FOOD STREETと名付けられているらしく、これがその入り口です。
食品やレストラン、居酒屋等が両脇に並んだコンセプト通りのようになっています。
そしてこの大阪全開のダイナミックな装飾(笑)
ライトは通天閣になっています。
まるで大阪の新世界にいるかのようです。
グリコの看板もばっちりあります。
グリコの電光板版もありました。
スクリーンでは道頓堀の風景も再現
立ち並ぶ賑やかな看板
沢山の提灯が吊された温かみのある居酒屋
ふぐ屋の看板
左下に書かれた”たつむらビル4階”というのはただの飾り看板なので当然ここには存在しません(笑)
まあ探す人もいないでしょう。
上の方を見上げるとこんな江戸時代風の人形も。
歌舞伎役者もいます。
そして何か天井からぶら下がっていると思ったら。。
忍者!
人形の作りが正確で細かく、これだけのクオリティで日本のイメージを再現しているのも凄いです。
普通だったら日本人から見るとちょっとおかしい間抜けなものになってもしまいそうですが。
そして歩いているとGYOMU Japanという幕が見えました。
何かと思ったら。。
業務用スーパーというコンセプト?の小さな店がありました。
この業務カレーというのが一押しのようです。
山積みになって陳列されていました。
そしてこちらは日本のパン屋。
僕がシンガポールで一番好きなパン屋です。
ついトレイに載せてしまいたくなるパンが多いです。
最後に一通り歩いてこの通りの逆側の入り口に出てみると、そこはかに道楽風になっていました(笑)
このショッピングモールはこの場所だけでなく、フードコートや他のエリアも少し変わっていて面白いです。
シンガポールは国中にショッピングモールが多く建っていますが、どこも似通っていてあまり独自性がありません。
そんな中でここは唯一オリジナリティに溢れていて楽しめるところだと思います。
それではまた