【シンガポール生活】Chinese New Year 2019 職場編

Chinese new year

 

いわゆる旧正月ですが、街中では色々とニューイヤーを祝うイベントが催される中、職場でも宴会場を貸りてランチが振舞われました。

 

 

最初に出された料理がこれ。

 

 

 

これは毎年旧正月に決まって食べる魚生(ユーシェン)というもので、人参、大根を細切りにしたものとサーモン等を一緒にしたサラダ料理のようなものです。

 

ユーは余という字と同じ音の為、余りある豊かさの意味と掛け合わされ、シェンは昇という字と同じ音の為、昇進、上昇の意味と捉える事ができ、縁起がいいのだとか。

 

円卓に座っていたのですが、これが運ばれてくると皆立ち上がりました。

 

そして一斉に箸で皿の上の具材につかみかかりました。

 

何故?!

 

 

 

更には皆何か掛け声のようなものを口々に叫び始めました。

 

そして決して箸でつかんだ具材を口に運んで食べたりはしません。

 

具材を箸で宙に高くつかみあげてはただ皿に落とすだけです。

 

ただただ叫びながらそれを繰り返します。

 

皿の上はそれはもうぐちゃぐちゃです。

 

何故こんな事をするのか。。

 

何が起きているというのか。。。

 

僕には何がなんだかよくわかりませんでした。

 

呆然とする他ありません(笑)

 

しかしこれが魚生(ユーシェン)の正しい食べ方のようです。

 

箸でつかみ上げるその高さは高い程に縁起が良く、具材が散らばる事も良い事とされているのだとか。

 

本当に豪快です。

 

 

 

 

そしてこの際に願い事もするのだそうです。

 

僕には全くそんな余裕はありませんでしたが(笑)

 

魚生(ユーシェン)はまたの名をローヘイと呼ぶようで、これは広東語で漁師が網を引き揚げる動作や掛け声のことのようです。

 

どうやら皆が叫んでいた言葉はローヘイ!だったようです。

 

これはシンガポールやマレーシアのみの文化で、中国にはない文化なんだとか。

 

具材にはそれぞれ意味があり、おめでたい料理のようです。

 

色とりどりの野菜→”家族の調和”

 

刺身→”富”

 

ワンタンの皮→”金運、黄金”

 

ピーナッツや胡麻→”長寿、健康”

 

勝手がよくわからかった為、僕はテーブルに載っていたピーナッツに関してはこの儀式のようなものが始まる前からつまみのようなものと思って食べてしまっていました(笑)

 

ぐちゃぐちゃにしたローヘイはもちろん皆で食べる訳ですが、味に関してはねっとりとしたプラムソースがふんだんにかけられていて甘酸っぱく変わった感じのものでした。

 

途中獅子舞も登場しました。

 

 

 

新年に獅子舞はつきもののようです。

 

 

街中のイベントでもよく見かけます。

 

 

シンガポールの獅子舞は日本の厳めしい形相とは違ってちょっと柔らかい感じで優しい目をしています。

 

 

そんな感じでちょっとした旧正月のイベントを職場でも楽しむ事ができました。

 

 

そう言えば会社からお年玉(20ドル分のスーパーの買い物券)も貰えたので今度何か買ってみようと思います。

 

 

それではまた