2017年12月1日
遂にシンガポールにもやってきました。
安売りの殿堂
宝探しのジャングル
ドン·キホーテ
店頭には何やら長蛇の列が
目当ては焼き芋(笑)
これを求めて並んでいたようです。
シンガポール人には焼き芋が真新しいもののようです。
確かに蒸し芋くらいは食べても石焼き芋のような香ばしい芋は珍しく新しい経験で、現地民にとってはそれが異国体験なのかもしれません。
あまりにも良い香りが漂っているので自分でも買いたくなってしまいました。
一日に数回焼き上げる時間が決まっているようで、時間になる度にこのような長蛇の列ができるようです
いつまでこの焼き芋の盛況ぶりが続くかはわかりませんが、日本の食文化が受けいられるのは嬉しい気持ちがします。
しかも常夏の国で焼き芋がうけるというのも意外です。
一本2ドル、オープン記念限定価格。
これだけ人気ならそのうち他の店でも売られ始めるかもしれません。
アイスクリーム片手に街歩きなんてもう古い。
これからはYaki-imoがクール!
そんな新時代が到来したのかも知れません(笑)
新時代のファストフードYaki-imoフロムジャパン
僕も買おうと思ったのですがなんだか並ぶのが億劫なのもあって結局一通り見て回って帰ってしまいました。
今度気が向いた時に買ってみようと思います。
焼き芋&コーヒーのモーニングセットまで提供されているようです。
斬新な試みで面白いです(笑)
他にもいくつか片隅のフードコートコーナーでデザートや軽食を売っていました。
英語の説明で図解されていてるのがシュールで楽しいです。
食料品コーナーでが日本のものばかりを取り扱っているので重宝しそうです。
店内では繰り返しドン・キホーテのテーマソングの英語版が流れていました。
歌っている方は日本と同じ方のようです。
編曲も同じで歌詞だけが英語になっていました。
こんな愉快なテーマソングが流れるスーパーもないので楽しくなってしまうのでしょう。
買い物客はDon Don Don Don-ki ♪というサビのところを一緒に歌ったり、小気味よくリズムを取りながら食料品をかごに入れていました。
中にはコサックダンスを踊り出すつわものも(笑)
競合のローカルスーパーがどう出てくるのか、ある種楽しみなところです。
おかしなマスコットが作られたりテーマソングが流れ出したりしたら面白いのですが。
ちなみにドン・キホーテのテーマソングは作詞、作曲、編曲そして歌までも田中マイミさんという女性が一人でやって作られたようです。
今回は英語版までも歌われていてそのバイタリティに感心させられたところ、もう一つ驚くべき事が。
なんとこの方はドン・キホーテの経営元の会社に勤務されている社員なのだそうです。
気になる曲名は「~Miracle Shopping ~ドン・キホーテのテーマ」
ミラクルショッピング
そういえばこんなものも売っていました
マグロの兜焼きです。
まさにテーマソング通りのミラクルショッピング
裏切られません
それではまた
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