地下鉄MRT Bugis駅の構内を歩いていたら、、
エルモ3兄弟?が座っていました。
何だろうと思い立ち寄ってみると、入り口脇には魚のパッケージの面白いスナック菓子が並べられていました。
BBQ、 わさび、スパイシー等、色んな種類の味があり、売り場の面積も大きく取られていたのでおすすめ商品という事なのかもしれません。
製造元を見るとシンガポール でした。
実はシンガポールの菓子類はあまりこの国では売られておらず、他の国からの輸入品ばかりなのでちょっと珍しいものを見つけた気分になりました。
パッケージ裏を見て見ると黒っぽい中身の写真が。
(このパッケージにはmade in Vietnamとありますが、最初に手にした別の味のものはMade in Singaporeでした)
黒さの正体は魚の皮です。
Pacific crispy fish skinという商品名で、魚の皮を揚げたスナックでした。
もの珍しさとパッケージの面白さで試しにこのfish skinチップスのスパイシー味を一つ買って見る事にしました。
他にも見ているとこんなものが。
あの有名なクッキーにそっくりですが、マレーシア産の別物のようです(笑)
3つで10ドルという事だったのでこの3種類のスナックを買って見ました。
左の二つはタイのポップコーンです。
パルメザンチーズ味とサワークリーム&ニラ味を選んでみました。
このポップコーンは砂糖が入っているのか意外とほのかに甘く、香りも良いのでとても気に入りました。
ポップコーンが好きなのですが、あまりシンガポールでは売られている事が少ない上、見つけられたとしても片隅に一種類位ぽつんとある程度の事が多いです。
今回は良い店を知る事ができてよかったです。
Fish skinチップスはこんな感じでした。
大量のチリパウダーがまぶされていていかにも辛そうですが、まったくそんな事はなく、むしろ薄味でさっぱりしていました。
魚の皮である事を忘れてしまう程何の違和感もないチップスで、生臭さもなく、気づいたら袋が空っぽになって食べ終えていました。
実は会計の時におまけでこんなものまで頂いてしまいました。
花の色素と水と砂糖だけで作られた青いシンガポール 産のドリンク(砂糖水のような感じ)、そしてタイ産のポリポリとした揚げた豆のスナックです。
外国の菓子類を食べて見るのも日本のものとは違ったところがあって楽しいものです。
また何か見つけたらご紹介できればと思います。
それではまた