隣国のマレーシアにある国境付近の町、ジョホールバルにはシンガポールの中心部からバスで250円位で行くことができます。
時間は入国手続き等の混み具合によりますが1.5 – 2.5時間位。
という事でジョホールバルに出かけてみました。
まずはバスターミナルへ。
こんな普通の市バスのようなものに乗れば海外に行けてしまう訳です。
目をひく黄色がいい感じです。
近くの売店で飲み物を買いました。
真緑色です(笑)
真っ黒のものと迷ったのですが、店員さんはこっちが好きだという事だったのでこれにしてみました。
現材料は草と蜂蜜と水のみ。
ハーブティーのようなものらしいです。
何となく寒天のような香りの自然な甘さの飲み物でした。
チケットを売店で購入し、いざジョホールバルへ!
途中一斉にバスを降りて出国ゲートや入国ゲートを通り、ジョホールバルへ到着しました。
到着ロビーはこんな感じの広々としたところです。
シンガポールからは平日昼間で1時間半程でしたが、土日はかなり混み合って時間がかかりそうです。
ターミナルにバスがずらり
駅構内にはスターバックス他、いくつか小店舗が入っています。
こちらはパン屋
ショーケースにはケーキがずらり
そしてこれは、、、、
ドラえ。。。
もん!!
マレーシアンブティック
マネキンもポスターも異国情緒たっぷりです
そして何かテントに人だかりが
揚げ物や菓子、軽食等を売っている店でした。
人だかりは途絶えず、店員も多く人気店のようだったので試しに少し買ってみました。
ターミナル駅の向かいにはショッピングモールがあり、接続通路が渡してあります。
モール側に渡ってターミナルを撮ってみました。
結構立派な建物です。
モールに入ってとりあえず換金をすることに。
1日で50ドル(四千円位)あれば十分だろうと思ったのですが、最低換金額を100ドルに設けている換金所ばかりだったので渋々100ドル(八千円位)を換金しました。
換金が済み、歩くとアイスクリーム紳士に遭遇。
有名チェーンなのかもしれません。
モールの中はこんな感じでとても綺麗です。
モール内の通路で看板を見上げると
見慣れないマークの下にSurauという文字が。
これは祈りを捧げる場所のようです。
さすがイスラム教の国です。
他国にはない風習と文化が垣間見えます。
豚の飾り
そう、今年は猪年です。
英語ではyear of pig、豚年って訳です。
カラフルなウクレレが売られていました。
3,000円位です。
そしてTシャツセール、3着1,000円位と買いやすい値段です。
この赤いのが欲しい。。
と思いかけましたが、まあ我慢という事で今回は買わずに去りました(笑)
といったところでベンチに座ってひと休み。
さっきのテントの売店で買ったものを食べてみる事に。
惣菜なのか菓子なのかよくわからない中で買ったのですが、とりあえず全部菓子でした。
同じ袋で良いとお願いしたので全部砂糖まみれになってしまいました。
この中では特に左の黒いものが素朴でやさしい味で甘さも控えめでよかったです。
どれももちもちしています。
とりあえずモールを出てみると向かいに良い感じの古めかしいカラフルで味のある建物が並んでいました。
ふと見上げるとカラスが。
珍しいです。
シンガポールにはカラスが一羽も(恐らく)いません。
徹底的に駆除されたのだとか。
とりあえず同じ並びのこの黄色い建物の左半分にあるミャンマー料理屋に入ってみる事にしました。
軽食しかないかと思ったら、メニューを開くとこんなしっかりした感じでかなり期待できそうでした。
頼んだのはこちら
Special pork thali set RM12(300円くらい)
Dahiko lassy RM3 (80円くらい)
ポークカレーと小鉢料理とラッシーです。
初丸盆に載っている薄焼き何のようなものの下には白米が盛られています。
初めてのミャンマー料理で貴重な体験ができました。
食事を済ませてまた通りへ。
古い建物と近代的な商業ビル、これから建つビルもあり、開発が徐々に進んでいるエリアという感じです。
とりあえずタクシーアプリでどこかに行こうと思い、前に買ったマレーシアのSIMを挿すもどうにもチャージがうまくいかず、使用できませんでした。
仕方なくwifiを使う為にスターバックスに入りコーヒーを注文しようとしましたが、器具が故障していてフラペチーノ以外は何も出せないとのこと。
という訳でこのデザートドリンクを購入。
Dark mocha Frappuccino RM19.60 (500円位)
思わぬ痛手です。
マレーシアのスタバではレシート記載のコードを入力しないとwifiが使えません。
でもこういう飲み物がこんなにうまいものとは思わず良い発見になりました。