シンガポールの竹下通り
とまで言われているのかどうかは分かりませんが、そんな場所がMRT Bugis駅前にあります。
その名はBugis street
Bugis street 4 New Bugis St, Singapore 188868, Singapore
緑の大きな看板に見えづらいですがBugis streetと書いてあり、一本道があって奥に入っていけるようになっています。
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これが通りの入り口です。

狭い道幅の路地に店が立ち並び、食べ物、フルーツジュース、服飾品、土産物等、色々と売られています。
入り口すぐのところにあるのがこちらのジュース屋。

ジュースの色がカラフルで楽しげな屋台です。
大体一杯100円位で買えるので値段も安く、気温も常に30度近いので買いたくなるのもわかる気がします。
通りへ入ると一層賑やかな感じです。

ところ狭しと色々な雑貨が売られているので旅行者にとってもいいスポットかもしれません。

地面を見ると矢印等が書かれていて一応歩く方向が決まっているようでした。

まあ僕を含めて誰も頓着していないようでしたが(笑)
色々と揚げ物が売られています。

こう揚げ物ばかりだと肉まんがヘルシーに見えてきます。

こちらはクレープ屋です。

これで竹下通り感ばっちりです(笑)
片隅の方ではたい焼きも売られていました。
たい焼き、今川焼き、どら焼きあたりの食べ物は割とシンガポールでは珍しくない食べ物かもしれません。
特に今川焼きとどら焼きはそこらじゅうのパン屋や豆乳チェーン店で売られています。
甘い小豆を食べる文化なので馴染みやすいのでしょう。
こちらは菓子屋

中にはシンガポールっぽいチョコレートが売られています。

このマーライオンチョコレートは入れ物が貯金箱になるようなので子供向けによさそうです。

そして土産物屋

大量のトートバッグが売られています。
価格は一つ250円位と随分安いです。

そんな感じで歩いていると台湾名物、臭豆腐の看板が見えました。

台湾で食べたあの香り。。
強烈な発酵臭の記憶が蘇り、懐かしくなったので、看板の案内する方向へ歩いてみました。
すると屋台が立ち並び、フードコートになっていました。

中には意外とベトナム料理屋なんかもありました。
ベトナム料理屋の屋台はシンガポールではそれ程多くないので良い発見でした。
とりあえず飲み物をということですぐ近くの飲み物屋でさとうきびジュースを買う事に。
するとその場で機械にさとうきびを入れて搾りたてのものを出してもらえました。

店頭に大量に並んでいるジュースを提供されると思ったのですが、どうやらそういうものはディスプレイ用のようです。
さとうきびジュースレモン入り 2ドル (165円位)
臭豆腐 5ドル (410円位)

どうせただの砂糖水。。。
そう思ってさとうきびジュースはあまり飲んでこなかったのですが案外うまい飲み物だなと改めて思いました。
さっぱりしていて香りが良く、更にはレモンの爽やかさですっきりとしていて、シンガポール在住4年を過ぎた身ですが再発見でした(笑)
臭豆腐の方はあまり臭みがなかったです。
一口目を飲み込んで二口目、三口目を口に運んだ後、あの臭みがやって来るのを警戒するような気持ちで待っていたのですが、そういう瞬間は食べ終わっても訪れませんでした。
ちょっとさみしい気もしますが外国人向けに臭みを少なくしたものなのかもしれません。
あるいは自分が臭豆腐に完全に慣れてしまったのかもしれませんが、そのどちらなのかよくわかりませんでした(笑)
ひとまず食べ終わり、そして再び通りへ

こうして見ていると御徒町のようでもあります。
そして通りの最後には果物屋が

大量のドリアンが並べられています。
買って帰りたいところですが、シンガポールではバスや地下鉄にドリアンを持ち込む事が禁止されています。
それでも以前に一度だけこちらで1パックドリアンを買って帰った事がありました。
安いのでどんなものかちょっと知りたいという好奇心で買うにはちょうど良かったです。

そんな感じでシンガポールの竹下通り
のような場所のレポートでした。
それではまた

