Chinese gardenに入ると日時計がありました。
周りには十二支のような石像。
近くには何かの入り口が。
中へ入ると何やら建物があるのが見えました。
中へ入ってみると、ここでは見応えのある建築が色々と見られました。
色が抑えられていて渋みがあり、シンガポール では珍しい建築です。
池も大胆に大きな高い石が使われていてデザインも攻めた感じです。
何か勢いのある魚かタツノオトシゴのようにも見えてきます。
どこを見ても色は渋いのですが、造形は鋭かったり勢いがあったり独創的な感じがあり、かといって抑えるところは抑えられているのでシックでとても趣や雰囲気があります。
丸く取られた通り口やあ曲線の屋根、屋根の高さや形がここまでバラバラなのに何か統一された雰囲気に感じられるのが面白いです。
屋根が尖って上に向かって鋭く立ち上がっています。
そのすぐ傍に真逆にだらりと垂れ下がった柳の木がまた対比になって相乗効果になっているのか面白いです。
そしてついにはこの塔の下にやってきました。
七重の塔になっているようです。
入り口へ
中へ入るとこんな感じの螺旋階段になっています。
下から上を見上げるとこんなコロネ状。
最上階からの眺め。
渡って来た白い橋等も見渡せて綺麗です。
階段を昇っている時は随分億劫だったのですが、息を切らして登った甲斐がありました(笑)
えんじ色の屋根の建物は何かわかりませんが、何かまだ見ていないものがいくつかあるようでした。
そういえば敷地内のどこかには亀の博物館もあるようです。
眺めを楽しんだ後は塔を降りて通りから塔を眺めながら駅へと向かいました。
来るときに渡った入り口付近の朱塗りの橋からは亀が見えました。
3時間程歩き汗だくになってしまいましたが良い経験になりました。
500mlの水ではちょっと足りなかったです。
駅へ戻ったところで何故か警察から取り調べを受け、IDの提出を求められたり勤務先や何をしているのか等を聞かれました。
後から来た他の方も同じように受けているようで、警察の方もただのルーティンだから気にしないで欲しいと笑顔でした。
プラスアルファの新しい経験でした(笑)
最後は近くの駅で体力回復にフードコートにて夕飯です。
初めての食事が夕方になってしまいました。
ポークヌードル(3.5ドル)
牡蠣オムレツ(6ドル)
そんなところでChinese gardenのレポートでした。
それではまた