Fort canning parkという公園を訪れた際、たまたま見つけた教会があったので寄ってみました。
バスを降りて何となく目に入ったのであれは何だろうと気になり、思わずFort canning parkに真っ直ぐには向かわず教会の方に先に足を延ばしました。
まあまあ延ばしたといっても公園からものの2分位の距離なのですが(笑)
こちらがその教会
Armenian Apostolic Church of St Gregory the Illuminator
真っ白で小さな佇まいの教会です
1835年に建てられたようなのでシンガポールが建国される100年以上も前の建築という事になります。
入り口付近の芝
十字架や石の彫刻があまり見慣れない感じで置かれていました。
そしてまた鶏
芝生、大きな木、白いチェアー
西洋風で綺麗な庭園です。
石像の並ぶちょっとした広場もありました。
そしていよいよ中へ
壇に向かって並ぶ椅子
窓やドアが沢山あって開放的です。
こんなにも窓やドアが多くあるのも教会にしては珍しいような気がします。
真っ白でこのデザインなので、ギリシャのエーゲ海を見下ろすちょっとした丘にでも建っていたらまた違った感じで風が吹き抜けて良い雰囲気になる気がします。
壇上には絵画
絵も額もとても古いもののように見えます。
こんな感じで予定外でしたが普段見られないものが見れて良かったです。
道脇には雨上がりのカタツムリ
シンガポールのカタツムリは日本の6倍位のサイズでかなりでかいです。
まあ日本のものが小さいのかもしれませんが。
という訳で今日は思わぬ形でたまたま降りたバス停で知らなかった教会を訪れる事ができて良かったです。
それではまた